PowerDirector(パワーディレクター)でカウントを表示させる方法。カウントダウン、カウントアップ。

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テレビや動画を見ていると、「衝撃の瞬間まで・・・3・2・1」と表示されているのをよく見かけますよね。この「3・2・1」と数字が減ってくるのを『カウントダウン』といいます。30カウントでも、10カウントでも、5カウントでもいいのですが、3秒のカウントダウンが使いやすそうです。

反対に「よ~い、スタート!1秒・2秒・3秒・~1分・10分・1時間」と時間を秒単位で計測するストップウォッチ表示もよく見かけると思います。

例えばこれを食べきるまでにどのぐらいの時間がかかるのかと、大食いの動画にも画面に表示されていたりしますよね。これを『カウントアップ』といいます。

サイバーリンク

ビデオオーバーレイのカウントダウン機能と、エフェクトルームのタイムスタンプ機能は有料版のみの仕様になります。この記事はPowerDirector(パワーディレクター)365を使用しています。

動画と記事を参考に実際にやってみましょう!

目次

タイトルルームのテキストを使用

【タイトルルーム】【テキストのみ】【デフォルト】を、タイムラインにドラッグ&ドロップします。所要時間を矢印で調節します。今回は1秒に設定しました。

ドロップしたものを選択したまま【デザイナー】をクリックします。ダブルクリックしてもOKです。するとタイトルデザイナーの画面が表示されます。ここではフォント・文字・色・大きさなどを編集することができます。

デザインが決まったら【OK】をクリックしましょう。

元の画面に戻ります。今度は編集した文字データを選択した状態で、右クリックのメニューからコピーを選択します。

真横に右クリック【貼り付け】【貼り付け、挿入して、全てのクリップを移動する】で貼り付けをします。数字の「3」を作成した手順で「2」と「1」も作成します。

カウントダウンが上手く表示されるか再生して確認してみましょう。動画とカウントダウンのタイミングを微調整すれば完成です!

カウントダウン機能

カウントダウン機能は名前の通り、カウントダウン表示を簡単に使用できるPowerDirector(パワーディレクター)の機能です。2パターンあるので1つずつ見ていきましょう。

インターフェースバージョンは3カウント、ホリデーバージョンは5カウントです。それ以外は残念ですが前項のタイトルルームのテキストを使用して作成してください。

インターフェイス バージョン

【ビデオオーバーレイ(PiPオブジェクト)ルーム】【インターフェイス】【スマホ画面ステッカー09】を、タイムラインにドラッグ&ドロップします。

こちらは3からのカウントダウンです。

ホリデー バージョン

【ビデオオーバーレイ(PiPオブジェクト)ルーム】【ホリデー】【正月】【お正月ステッカー03】を、タイムラインにドラッグ&ドロップします。

こちらは5からのカウントダウンですね。5・4・3・2・1と、インターフェースバージョンより少し多くカウントできます。

タイムスタンプ機能

【エフェクトルーム】【スタイルエフェクト】【ビジュアル】【タイムスタンプ】を、タイムラインにドラッグ&ドロップします。

プレビュー画面の右上(黄色の枠)にカウント時間が表示されます。タイムラインでカウントする時間を合わせながら調整しましょう。

購入方法や金額などはこちらの記事で紹介しているので、興味があるかたは読んでもらえると嬉しいです。

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